というのも着々と企画していた、そして待望していた生徒の学習机がやっと来た。
JICAには本間素敵な制度があり、現地業務支援費と呼ばれるものがある
(いわば活動上、必要なお金を、職場が出せない場合に支給してくれるお金のこと)
3月後半から着々と企んでいた、この学習机の整備。
以前にも書いたがここゲタスル更生学校で現在使われている教室はただ一つのみ。
そして生徒が週に受けれる授業は週に1度。
その他時間は作業したり、ぶらぶらしてる。
主に暇してることが多い。
これはいかんとずっと悩み続けてきた、この現状をなんとかしようと考えたわけ。
本間はJICAのお金を使わずに、机を整備できるのが一番であるけども
そこまでオレの活動に理解を得れていない、且つ、お金がない。
どれくらいお金がないかと言うと、
オレ「マネージャー!新しく使う教室のカギ(300シル[280円ほど])買ってくれ!」
マネ「金ない!待ってくれ!」
っていう感じ。
まぁ実際はそんなわけはあらへんやろと思いますが、でもお金を出すのに渋るってるのは事実。
ということで今回、この新しい机のおかげで期待される効果は簡単に言うと以下の通り。
・生徒の授業−週1が週2になる。
・生徒の暇を持て余す時間が減る。
・配属先へのオレの活動のアピール
・学ぶ機会の必要性を叫ぶ
などなど
残り一年きって、どこまでトライできるかわからんけど確実に前には進んでる気がする。
1つ目と2つ目は来週から始める予定の週2の授業を開始次第、達成できるやろ。
3つ目に関しては、今日、出来立ての学習机を見た同僚が
「やったな!もうお前が仕事ないっていうストレス感じることはなくなるな!」
とオレに言い放つ。
ちょっとちゃうけど、まぁまぁ見ときんシャイ。
よっしゃ、ほな気合い入れていくで。
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